Ben Folds 広島公演
18時に開演。舞台向かって右から、Benちゃんら3人が登場です。
手を伸ばせば、Benさんに届く距離。1列目の人たちが手を差し出し握手をし始めた瞬間、私たちの視界からBenさんが消えました。……えっ… 気がつくとBenさんはステージから、セキュリティ用空間(警備スタッフ通路)に落ちて転んでしまっていました(ステージ高さ、約1m…)。その出来事があまりに静かに起こったため、「Benさんの演出なのか?」「落ちたのか?」会場ざわざわ。
Benさんはスタッフに引っ張り上げられ、ステージへ戻りました。「大丈夫だったんだ」とひと安心。

すぐに1曲目が始まりました。“Bastard”バンドメンバーもBenさんも気合いが入っているようで、真剣さが伝わってくる演奏です。“♪Why you gotta act like you know when you don't know”〜サビ部分で客席のあちこちからコーラスが聴こえ心地よい一体感。「みんなニューアルバムも聴き込んでるんだ!」と嬉しくなってきます。が、Benさんのあごの擦り傷&おでこから少しずつ血が溢れて来るのが見えて、心配で仕方ありません。

1曲目が終わるとスタッフが持って来たタオルで血を拭くBenさん。笑いながら「ボクサーみたいだ」と言っているけど、痛々しくて笑えません。。。下に落ちていた眼鏡をやっとスタッフに取ってもらっていました。(3曲目くらいからテーピングで血も止まりました。)

その後は、特に支障もなく進みます。「ベンちゃんです」「ヒロシマサイコー(だったか?)」などなどの日本語も披露してくれたり、MCで曲の説明や、ドッとうけるお話をしておられましたが、私は聞き取れなく残念。分かる方は大笑いできて羨ましい〜

3曲目の“Jesusland”では、マラカス登場。間奏時、右手でメロディーを弾きながら、左手でマラカス。左大腿で叩きながらリズムを取ります。革張りの上等マラカスに目を奪われましたが、ステージから遠かったり右側だったりすると、全く見えません…。マイクで音も拾ってくれないから、ちょっともったいない。

バンドメンバーとBenさん、3人の声質がとても合っていて、ハーモニーがすてき。8曲目に、私が買っていない(聴いていない)「Landed Single」に入っている曲“Bitche Ain't Shit”をやってくれたのですが、ハモりの美しい響きが際立ってました。うっとり。…でも歌詞はとても卑猥な放送禁止用語だらけ。好きなメロディーラインなのですが、好きになる前に、歌詞をちゃんと見てみようと思います。

中盤、バンドメンバーのみ舞台を去り、Benさんのソロピアノコーナー。前回来日時「Piano Solo Tour」のように、ピアノ1台で表現豊かに聴かせてくれます。
11曲目“Army”では、観客を2部にパート分けしてコーラス隊に。全身で指揮をされたり、笑顔で「いいよ〜」なんて褒められたら、めちゃめちゃ張りきって合唱しちゃいます。初めてライブに来た人、この曲を知らない人でも楽しめて嬉しくなれる、すてきな演出です。

ピアノソロで3曲演奏後、再びバンドメンバー登場。
“Where's Summer B?”をBF5と同じ3ピースバンド編成で演ってくれました、楽しいながらも気分は複雑。どうしても比べてしまう自分…

ドラムLindsayさんは、Benさんをしっかり見据える顔や、プレイ中の真剣顔が好感度大。
ベースJaredさんは、動き少なめ、シャイな感じ。コーラスのハイトーンが良かったです。
LindsayとJaredが大人しめ(音というより、存在感が)な気もしますが、バックバンドとはそんな感じなのでしょうか。。。

今日のアクシデントで、動揺を隠し普通にプレイする姿、そしてお笑いなどで何度もフォローする姿、Benさんのプロ根性を目の当たりにしました。生身の力強いBenさんを見た気がします。早く怪我も良くなって、残る日程無事に終わりますよう!

※Setlistは、benfolds.orgへのmiskw07さんの投稿で見ることができます、有難うございます。
日本公演は何の曲から始まるかな?と考えていましたが、miskw07さんの予想していた“Bastard”でした☆EP3部作からの曲が今日は1曲と少なく、もっと多くても良い気もしました。
「バンドで登場→ソロで→観客と大合唱→バンド再登場→アンコール」 という構成は、見ている人を飽きさせず、あっという間の1時間30分のステージでした。
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by sasakiasumi | 2005-09-23 19:00 | Ben Folds
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